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プリントする絵をプリンタでプリントアウトします。絵の書き方、プリントアウトのやり方は「オリジナルデカールの作成」を参考にしてください。
プリンタはMDP(マイクロドライプリント方式)を使っていますが、インクジェットプリンタなどでも問題ないでしょう。
今回使用した絵はこれです。1200dpiで印刷すると約25x25mmで仕上がると思います。
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3mmの透明アクリル板をエンブレムの大きさ(約25x25mm)に切り出します。アクリル板の切り出しには、私は丸鋸盤を使っていますが、アクリルカッターや、糸鋸、胴付鋸などでOKです(その場合は切り口をヤスリで仕上げる必要があるかもしれません)。
アクリル板の保護紙の片面は剥がさずにおきます。
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ヤスリを使ってエンブレムの表面を加工します。
今回は全体を曲面に仕上げてみました。カチッとしたダイヤモンドカット風に仕上げるのもカッコ良いかもしれません。
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ある程度の表面加工が済んだら、耐水ペーパー(紙やすり)を使ってさらに表面を仕上げていきます。この作業は水をつけながら行った方が良いでしょう。
耐水ペーパーは写真のように、平たい板に両面テープなどで貼り付けて使うと使いやすいです。#240番くらいから始めて、#320、#400、#800、#1000、#1200、#1500、#2000と徐々に細かい目のものを使っていきます。全種類の耐水ペーパーを使はなくても良いでしょう。適当なものを使ってください。
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さらに、アクリル用の研磨剤をボロ布やキッチンペーパーなどに付けて表面をピカピカに仕上げます。
もし傷などがあるようなら、再度、耐水ペーパーで傷をとって仕上げていきます。
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表面の加工が仕上がったら、アクリル板の裏の保護紙を剥がします。汚れたり、埃が付いている場合は、水で綺麗に洗ってください。
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次は、アクリル板にプリントアウトした用紙を接着します。今回は、接着に木工用ボンドを使いました。
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木工用ボンドを水で少し薄め、刷毛を使ってプリントアウトしたプリンタ用紙の上に塗ります。
プリントアウトしたインクが耐水性かどうかあらかじめ確かめておいてください。もし、耐水でないインクの場合はこの方法は使えません。その場合は、透明度の高いスプレーのりなどを使うと良いかもしれません。
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接着剤を塗ったプリンタ用紙の上にアクリル板をのせます。できるだけ空気が入らないよう注意してください。
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接着剤が乾くまで、洗濯バサミなどを使ってはがれないように抑えておきます。
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接着剤が乾いたら、裏側に両面テープを貼ります。
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カッターで周囲の余分な部分を切り取れば完成です。
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完成したエンブレムです。
裏面の両面テープを剥がしてパソコンに貼ってください。
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